新築の[洗面脱衣所] 広さや収納の便利な配置のポイントは4つ!

新築の[洗面脱衣所] 広さや収納の便利な配置のポイントは4つ!

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新築で 脱衣所内の 洗濯機やタオル、収納、洗濯カゴなどの配置を決める時に、どこに置いたらいいか迷う人も多いようです。

脱衣所は狭い空間なので 配置を決めるのは一見簡単そうに感じるかもしれませんが、実際に使ってみると使いにくいという声もききます。

そういった失敗談をもとに 便利な洗面脱衣所の4つのポイントについてお話していきます。

 

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便利な洗面脱衣所にするための配置のポイントは4つ!

1  お風呂から上がるところ(マットを敷くところ)のスペースは広くする!

家族が多かったり 子供と一緒にお風呂に入ったりと、複数でお風呂に入る人も多いのではないでしょうか。

お風呂から2人同時に上がるとき スペースが狭く1人待たないといけなくなったりすると不便ですよね。

それを少しでもなくすために マットを敷くところの横幅を、2人立てるくらいの広さにすると風呂上がりに混雑しにくくなります。

横幅があまりとれない場合は 縦幅のマットを長くするだけでも、混雑を軽減できます。

 

 

2  お風呂から上がってすぐのところに タオルと着替えを置く場所を作る!

お風呂からマットに上がってすぐ手の届くところに タオルを置いておくと、タオルを忘れて取りに行くという手間がなくなり、床がびしょぬれになることもなくなります。

タオルの収納がマットのすぐ近くになくても、タオルを何枚か置く場所や 掛ける場所を作る方法もあります。

着替えも同様、マットに立った状態で手が届くところに置くことで お風呂上がり後の流れがスムーズになります。

 

 

3  脱衣所内に着替えを収納するスペースを作る!

 

お風呂上がりに着る 下着やパジャマをすべて脱衣所内の収納に入れることができれば、お風呂に入る前に服を取りに行く手間がなくなります。

特に子供がいる家庭では、「お風呂に入って」と言ってから着替えを取りに行き、入るまでに時間がかかったりしますよね。

そして 自分の部屋から着替えを持っていく途中に、下着を落としてしまい 着替えるときになくて困ったという経験はありませんか?

そういうことも 脱衣所内に着替えの収納を作ることでなくなります。

ここで気をつけたい点が、その日の着替を置く場所はマットから届くところがいいのですが、複数でお風呂に入る事が多い家庭は 着替えを収納(特に引き出し収納)する場所は マットから少し離れたところにすることで お風呂上がりに収納から服を出している間、次に上がりたい人を待たせてしまうなどの、出入り口での混雑を防ぐことができます。 

どうしても 脱衣所にスペースが作れない場合や湿気が気になるから脱衣所内には置きたくない人は、脱衣所の近くに納戸を作りそこに収納する方法もおすすめです。

 

 

4  洗面台はお風呂の出入口から離す!

洗面台を脱衣所内に設置する場合は 特に家族が多い家庭では、お風呂の出入口から離したところに設置するようにしましょう。

お風呂の出入口の近くに洗面台を設置すると お風呂に入る人のタイミングを見ながら洗面台を使わなければならなくなり、不便になってしまいます。

お風呂に入る人の動線をできるだけ避けれるような場所に洗面台を設置するようにしましょう。

 

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まとめ

今回は、脱衣所を便利にするポイントを4つお話しました。

特に人数が多い、子供がいる家庭は、お風呂から上がった後にどうすれば人とぶつからずにスムーズに動けるかを考えていくと使いやすい空間になります

例えば 洗濯機をお風呂の出入り口のすぐ近くに置きたいという希望がある場合は、洗濯機の上に直接タオルや着替えを置いてもいいですね。

このように どこに何を置きたいという希望がある場合は、それに合わせて他の配置を考えていきましょう。

 

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mihira

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