玄関は 靴を脱ぎ履きするだけのスペースだから狭くてもいいと思う人もいるかもしれませんが、狭いと後悔することも多いようです。
2~3人暮らしの場合はそこまで不便を感じることはないかもしれませんが、それ以上の人数になると狭さがストレスになってしまうことも。
ここでは 玄関はどれくらいの広さにすると便利なのかについて お話していきます。
玄関のくつを脱ぎ履きする幅は、奥行きより大事!
靴を脱ぎ履きするスペースは 特に 人数が多かったり、子供が小さい家庭は 2、3人横に並んで靴をはけるスペースを取れるのが理想です。
だいたい 1人分のスペースが50cmとすると、3人分だと1m50cmくらいです。
ちなみに 我が家の玄関は、1m20cmで 3人の子供がよくもめてます…
これは 家族の人数や年齢によって違ってくると思いますので参考までに。
家に帰って 玄関に買い物した荷物をポンと置く、出かける時にバッグを置いて靴を履くというシーンも多いと思います。
そのことを考えると 1m50cm以上あったほうが便利だったなと個人的には思います。
実際に 1m50cm程度の広さをとった友人宅は、すごく出入りしやすいです。
シューズボックスを置く場合は、その奥行+1m50cm~ということになります。
広すぎると他の空間に影響が出てしまうので そこら辺も考えながら広さをっとていきましょう。
玄関の土間(靴を脱ぐ床)スペースの奥行きは?
土間スペースの横幅は、先ほどお話したくつを脱ぎ履きする場所の幅と同じになるので、1m50cm以上が理想ということになります。
では、奥行きはどれくらいあれば良いのでしょうか。
土間スペースの横幅が十分に取れる場合の奥行きは 1m20cm前後でいいと個人的には思います。
例えば 宅急便などの急な訪問や玄関ドアの鍵をしめに行くなどを考えてみると、距離の長い土間を歩いて玄関ドアまで行くのは、ストレスに感じることもあると思います。
そんなこと!と思うかもしれませんが 日常的なことなので、結構重要なポイントです。
ただ、横幅を十分に取れない場合は 奥行きを伸ばすことで家族で出掛けて帰ってくるときなどに起こる混雑を軽減できるので、横幅をどれくらい取れるかで変わってきます。
まとめ
玄関の便利な広さについてお話しました。
くつの脱ぎ履きスペースの幅を広めにとれる場合は、土間スペースの奥行きは狭めにすると混雑しにくく、来客時も玄関ドアまでが近くなるので便利な空間になるでしょう。
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