グリセリンソープは透明な石けんで、溶かして好きな色を混ぜて固めるだけで 自分好みの石けんを手作りすることができます。
危ない材料を使わないので 初心者でも出来ますし子供と一緒に作ることもできます。
自由研究としてもおすすめです。
大人がしてあげたほうがいいところもあるので、作り方を参考にしてみてくださいね。
石けん作りの材料
・グリセリンソープ
・好きな型(シリコンなどの柔らかいものがおすすめ ↑写真は100均の物)
・紙コップ(耐熱の注ぎ口がついているビーカーなどあれば作業しやすいです)
・食紅
・竹串(作る色の数だけあるといいです) ※写真撮るの忘れました
かわいいグリセリンソープの作り方
①板状のグリセリンソープを 2cm角くらいに切り耐熱容器に入れる。
※注ぎ口のある耐熱容器がおすすめです。
②レンジで10~20秒温める。
※すぐに溶けるので様子を見ながら、溶けたらすぐに取り出す。
③柔らかい容器に②を入れ、好きな色の食紅を少し混ぜる。(少しで充分色が付きます)
※早く注がないとすぐに固まってくるので、火傷しないように素早く入れるのがコツです。固まってしまったら、もう一度レンジで温めなおせばOKです。
※タッパーは固まった石けんが取り出しにくいので、柔らかいシリコン容器で作るのをおすすめします。紙コップに入れて固めてもいいです。
④容器から取り出す。
⑤好きな大きさに切る。
⑥アイスなどの型に入れる。
右側は⑤で切ったもの、左側は⑤で出たクズを入れました。
⑦溶かした透明のグリセリンソープを入れ、アイスの棒を入れる。
※写真のような形のアイスの棒の場合は 隙間ができないようにグリセリンソープは満タンに入れたほうが良いです。
これは シリコン容器に入れたところです。
⑧冷蔵庫に入れて固めます。
※常温で1~2時間おいても固まりますが、冷蔵庫のほうが早いです。
完成!
石けんとアイスの棒の間に隙間ができてしまったので、皆さんはグリセリンソープを満タンに入れてくださいね。
シリコン容器で作った方はこんな感じで完成しました。
濡らしたキッチンペーパーで軽く表面を吹き上げるとこれよりもっときれいに仕上がるのでぜひやってみてくださいね。
まとめ
グリセリンソープで自分好みの石けんを作る方法をお伝えしました。
今回は小学生の娘が初めて作りました。
私は火傷しそうなところを手伝っただけなので、小学校高学年~楽しんで作れると思います。
1 グリセリンソープを溶かすときは沸騰しないように様子を見ながら
2 溶かしたグリセリンソープは早く容器に注ぐ
3 色付けの食紅は少なめ
4 柔らかいシリコン容器などに入れて固める
このことに気をつけて作ってみてくださいね。
コメント