平屋に中二階を作るメリット・デメリット|収納としての活用方法

平屋に中二階を作るメリット・デメリット|収納としての活用方法

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最近では、平屋でも中二階スキップフロアを作る人も増えているようです。

ここでは、中二階を作るメリット・デメリット、そして 中二階の下は大人が立てないくらいの高さの空間になりますが、そこをどのように活用すると良いかをお話していきます。

 

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中二階のメリット

・中二階は 何段かの階段を作り 部屋の空間が縦に伸びるので、広く感じることができる。

・単調になりがちな平屋を、遊び心のある空間にすることができる。

・屋根裏のスペースを活用するので、収納等のスペースが増える。

 

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中二階のデメリット

・費用がかかる。

・中二階の下の空間の天井高は、140cm以下でないといけないので 空間の使い方が限られてくる。

 

新築でリビングの広さはどれくらいあれば良いのか迷いますよね。
そこでリビングの快適な広さについての記事を書きましたのでご覧ください↓
新築の[リビング] 快適な空間を作るには?理想の広さとは

 

 

 

中二階の下を便利な空間にするためには?

中二階の下の空間は 床から天井までの高さが140cm以下と決まっており、それを超えてしまうと2階建となってしまいます。

その他にも 収納として使う場合のみ2階建てにならないなどの条件も色々あるので、興味がある人は建てる工務店などに聞いてみてくださいね。

どっちにしろ 140cmという高さは、大人が歩いて入るには不便な高さになるので、収納にするのが一番使いやすいです。

どのような収納にするかは 中二階の広さによっても変わってくると思いますが、おすすめの例として2つ紹介します。

1、大きなものや めったに使わないものなどを置く。

天井が低いので、頻繁に出入りする場所にしてしまうと不便に感じ 結局使わない空間になってしまう可能性があります。

そこで 年に1~2回出すような 季節のものや、大きなものなどを収納し、倉庫のような空間にするのがおすすめです。

例えば 今は直しておきたい物(子供のおもちゃやチャイルドシートなど)、キャリーケース、季節モノのカーペットなど、普段あまり使わない物は 意外とたくさんあると思います。

収納を使いやすくするためには、今持っている物やこれから買う予定のものなどを書き出してみて、収納したいものは何なのか そしてそれを収納するためには大体どれくらいの幅が必要なのかイメージして、収納の奥行きが長くなりすぎないようにしましょう。

2、収納の奥行きを短くして本棚や掃除道具入れにする。

中二階の下は、広すぎるとどうしても不便な空間になりがちです。

そこでおすすめなのが、1つの面からの収納だけではなく、可能ならば他の面からの収納も作ることです。

中二階の下の空間が 他に面する部屋や廊下などがあれば、そこに奥行きの浅い本棚や掃除用具れ、クローゼットなどを作ることで人が入らなくてもいい使いやすい収納が増えますし、他の面からの収納を倉庫のように広く使う場合は、その奥行きも狭めることができるのでより使いやすい倉庫に近づけることができます。

 

中二階やスキップフロア、リビング、キッチン、は現在では同じ空間にある家が多い傾向にあり、キッチンは対面を考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで、対面キッチンのおすすめの記事を書きましたのでご覧ください↓
新築の対面キッチンでおすすめの2種類を紹介|メリット・デメリット

 

 

 

まとめ

今回は 中二階メリット・デメリット、その下の空間の便利な収納方法についてお話しました。

中二階の下 広い空間にして室内倉庫として、そして 他の面からの、奥行きが浅めの収納を作ると使いやすい収納になります。

もし 中二階の下が天井が低いからイヤという場合は、ロフトにする選択肢もありますので、そちらも検討してみてもいいかもしれませんね。

 

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